ディスポーザブル多用途穿刺針(PTCD用チバ針)
多彩な用途に合わせてひろがるバリエーション
経皮胆管胆道ドレナージ(PTCD)用の穿刺針として開発された”チバ針”は現在では造影・エタノール注入・生検など多用途に使われております。チバ針に求められる切れ味のよさと柔軟性(Skinny)に特に注意して製造されております。
注)チバ針は千葉大学の奥田邦夫先生によって開発された穿刺針です。
※本製品のご要望についてはお問い合わせください。
製品名称 | 多用途穿刺針 |
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先端形状 | バックカットポイント |
包装・出荷単位 | 25本/箱 |
【標準サイズ:150mm・200mm】
- 18G
- 21G
- 22G
カラーコード (G:ゲージ) |
長さ | 目盛 | オプション | |
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18G | 150mm | ライン | ・深度マーカ ・羽根(脱着式) |
|
200mm | ||||
21G | 150mm | |||
200mm | ||||
22G | 150mm | |||
200mm |
特徴
切れ味と豊富なラインナップ
チバ針は目的の穿刺部位が比較的体内深部にあるため、切れ味と同時に直進性が求められます。
また、患部によって任意の太さ、長さが必要となるため多くのバリエーションをご用意いたしました。
ユニシスでは厳密な生産工程のものとで針(カヌラ)の製造を実施し、極めて安定した穿刺性能を実現しました。
刃面の角度
刃面角は20°(標準)を採用し、穿刺時の組織の損傷を最小としています。
外針と内針は細心の注意で組み立てられており、刃面の間の組織のつまりなどの問題を局限しております。
肉薄
当社独自の肉薄チューブを採用したことにより、チバ針に求められる柔軟性と操作性を実現しました。このため、針基の設計と相まって、患部に対する注入吸引等が容易に行えます。
バックカットポイント(ショートベベル)
針先は刃面の裏側に左右の小さな第二刃面をもっています。直進性と、穿刺性能にすぐれており、患部に対する組織ダメージを最小にし、同時に肉薄のパイプを採用したことで柔軟な刺入が可能です。
先端バリエーション
切れ味感の違いで、先端角度のバリエーションがございます。30°(ショートベベル)は、適度な抵抗があり、20°は穿刺性が高く、切れ味が良い特徴があります。
※本製品のご要望についてはお問い合わせください。
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